伝説の再会 江頭＆ナイナイ
かつて【めちゃイケ】で暴れ回っていた江頭さんとナインティナインの岡村さんと矢部さんの３人が、江頭さんの自宅で飲むという熱い夜の模様をお届けします！！
7年ぶりの江頭さんの家での再会
動画の舞台は、かつてめちゃめちゃイケてる最終回あとにも集まったという江頭さんの自宅。
７年ぶりにこの場所で再会した3人は思い出のちくわをつまみに乾杯します。
テレビの画面越しでは、決して見られなかった、プライベート感満載の空気が漂います。
岡村と江頭が明かす同じ病と救い
今回の動画で最も胸を打つのが、江頭さんと岡村さんがかつて同じように精神的な不調を抱えていたことを語り合うシーンです。
江頭さんの告白
「今だから俺言うけど・・・」と江頭さんの突然の告白。
「岡村と俺、同じ病気だったの・・」
周りには公表してなかったがめちゃイケメンバーは知っていたという。
心の病にかかった江頭さんは全く笑えなくなり入院することに。
その闘病生活は約３年にも及んだという。
しかし入院中、テレビで見たダーツの旅で鼻にティッシュを詰めたおじさんを見て爆笑し、俺まだ笑えるんだ、笑いの力って凄いなって回復のきっかけをつかんだエピソードを披露した。
岡村さんへの共感
２０１０年６月から心の病に侵された岡村さんが５か月入院した事の話も。
当時の岡村さんの苦しみを「全部わかる」と共感し、復帰した際の姿を見て「泣いたぜ！」と語る江頭さんの優しさに、思わずこちらも涙腺が熱くなりました。
江頭が病気になったきっかけ
「俺が病気になったきっかけはハッキリしてて」と話す江頭さん。
毎年自身の誕生日にマイク一本でトークライブをやっていたようで、最初はル・ピリエという１００人くらいの会場でやってて満杯、次４００人満杯、次１２００人満杯、そして３２００人を満杯にした。
その後、【なかのZEROホール】でトークライブで北朝鮮の話をする予定だったが、その時の江頭さんに色んな出来事が起きてしまい台本を覚えるどころではなかったらしい。
そんな状態で本番のステージに上がった江頭さん、完全にトーク内容が「ポーン！って抜けて」頭が真っ白になったと語った。
それを見た観客から「江頭！台本覚えて来いよ！」とヤジを飛ばされ真っ青になり、その後何度か台本を確認するもトークができなくなり、そのまま終了。
江頭さんの誕生日ということもあり高田文夫さんや清水ミチコさんなども来てくれていたので、スタッフに連れられて楽屋に行くと江頭さんが上の扉から逃走し、それから家の電気を消して誰とも連絡を取らずに心が直滑降に落ちていったと話した。
その時もめちゃイケの収録などあったが地獄だったと当時を振りかえった。
「めちゃイケ」時代の裏側と「馬」のコントロール
過酷だった収録の裏っぱなしも盛りだくさんです。
水中息止め
「浅草橋ヤング洋品店」の時代から同期である3人に、命懸けの水中息止めのプレッシャーなど、若き日の必死の姿を振り返ります。
岡村さんは意識を失ってまで水に潜る江頭さんの姿を見て、ここまで命をかける芸風に引いたと語る。
矢部さんのハンドル
暴走する江頭さんの腕を掴んで方向を修正していた矢部さん。
江頭さんは気づいていなかったそうですが、矢部さん「可愛い馬をコントロールしている感じだった」と衝撃の告白をしています。
結婚観と「芸人という職業との結婚」
現在家族を持つナインティナイン２人と独身を貫く江頭さん
江頭さんの信念
「俺は芸人と言う職業と結婚したんだ」と語る江頭に対し、岡村さんは「めっちゃイケが続いていたら自分も結婚はしていなかった」と当時のストイックな心境を明かした。
心温まるエピソード
矢部さんの長男が生まれた際、普段はすぐ帰る江頭さんがわざわざロケバスまで来て「おめでとう！」と言いに来たと言う江頭さんの素の優しさが垣間見るエピソードも必見です。
笑いの神様が降臨する瞬間
真面目な話の最中にも、江頭さんが飲み物をこぼしたり、ちくわで乾杯しようとして、スルーされたりと随所に笑いの神様が舞い降ります。
まとめ
かつての狂犬たちも年齢を重ね、丸くなった部分と変わらない情熱が混ざり合ったまさに「胸熱」の44分間。
FODで配信中の「めちゃめちゃめちゃってる」の期待も高まる伝説の一夜となっていました。
この動画観た視聴者からは
「死にたくなったら俺を見ろ！死ぬのが馬鹿らしくなるから」なんて、そのくらいのつらさを経験したことがなきゃなかなか出てこない言葉だもんね。
「うつ病は甘えではなく甘えられなかった病気。うつ病はサボりではなくサボれなかった人の病気。」もっと広まってほしい言葉です。
と共感の意見が多かったです。
大変な経験をした江頭さんだからこそ多くの人の心に刺さる言葉が自然に出てくると思いました。
ますます江頭さんの事が好きになった神回でした。
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価格:1650円 |
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